債務整理という手続きをよく知り考える

債務整理とは借金の返済で苦しんでいる方達を法的に守ってあげる手段の事を指します。債務整理には次の3通りの方法があります。①任意整理②民事再生③自己破産という手続きで、返済が終わった借入金についても払いすぎた利息の返還を請求する過払い金請求という手続きがあります。現在の日本には2~3百万人の方が借入金で悩んでいると言われており一部の方は自殺や夜逃げという手段に出る人もおられます。

法律はそのように悩んでいる人も守ってくれますので専門家に相談をしてみてはいかがでしょうか。手続きの中の①任意整理とは借入金の利息の支払いが不要になり、更に借入金の総額や毎月の返済額を減額することが可能です。金融業者を選び手続きを依頼することもできます。②の民事再生とは、現在借り入れている金額の全額を返済するのが困難であると裁判所に認めてもらい、以後3年間で返済する計画を立てるものです。

ただし、住宅ローンは減額等の対象外となっています。自己破産とは異なり、手放さなければならない財産はほとんど無く、ギャンブルや浪費が原因であったとしても申請ができます。③の自己破産は借金を一切無くしてしまう手続きです。注意しなければいけない点は借金の原因が本人のギャンブルや浪費の癖である場合は申請できませんし、借入金に連帯保証人をつけている場合は保証人までが債務を免除されるわけではない事です。

申請人の債務は免除されても保証人は返済義務を負うことになります。また、一定以上の価額のある財産は没収されますし、一部の職業にも一定期間は就業できななくなります。債務整理は、その内容が申請人に有利なほど手続きに係る時間や費用も必要になり、ブラックリストに載る等のデメリットもあります。借りたお金は返すのが基本ですが、どうしようもなく悩んだ場合は以上をよく理解し、一番いい方法を選んでください。

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